ウルトラセブン「ダーク・ゾーン」

 
部屋の隅に突然現れた黒いモヤモヤに対して、あんなにも友好的に接するコトが出来るアンヌとダン、ちょっとスゴいと思った。モヤモヤの正体、ペガッサ星人が、二人の優しさを素直に受け取ってくれてたのには、なんか妙な嬉しさがあったですね。それだけに、彼を待つ運命には悲しさしかなかったとか、そんな。

まあ、地球の側からしたら、ああする他に手は無かったと言うか、仕方のないコトだったんだろうけどさ。
最後、アンヌとダンが、今回の話を爽やかに締めていたのには、驚いたと言うか、ちょっと引いた感ある。
ペガッサの彼は、あれからどうしたんだろうか……。

後は、自分の住む惑星の軌道くらい、当然コントロール出来るでしょってノリだったペガッサ星人の、正に異星人って感じが良かった。それが不可能と知った途端、明らかに「素」な感じの喋り方になって、焦り出す様も、いい感じの生々しさだったと思う。
思えば、地球側からペガッサ市に送った「避けられないのでペガッサ市は爆破する。受け入れるので避難してくれ」ってメッセージも、逆の立場から聞いたら、なんか異星人が感情も薄気に送ってくるヤツっぽく見えてくるよね。それが尽くせる最善の手とは言え、気軽に言ってくれるなあって感じ。
 

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